
一人暮らしをはじめるんですけど、できるだけ風水的にも良い家を見つけたいです。
しかも、自分にとって相性の良い家を見分ける方法ってありますか?

風水的に家と人の相性を見る方法は、いくつもの方法があります。
この記事では、最もカンタンに自分にとって相性の良い家を探す方法をご紹介しましょう。
・相性の良い家に住んだ時のメリットがわかる
・相性の悪い家に住んだ時のデメリットがわかる
・誰でもカンタンに!玄関を見るだけで自分に相性の良い家の見分けられるようになる
Contents
自分に相性の良い家を選ぶと、どんなメリットがあるの?

そもそもですけど。
人と家って、相性があるんですか?

人と家にも、相性がありますよ。
人と人には相性があるのと同じく、風水学では人と家にも相性があることがわかっているんです。

へぇ~。
じゃあ、自分に相性の良い家に住むと、なにか良いことがあるんですか?

もちろんです。このようなメリットがありますよ。

・ものごとに集中して取り組める
・自分本来のチカラを発揮できる
・良質な睡眠がとれ、快適な日々を送れる
・病気にかかりにくくなる

・集中力に欠け、ものごとが進まない
・眠っても疲れがとれない
・眠りが浅くなり、悪夢をみる
・体の免疫力が落ち、病気にかかりやすくなる

家選びでこんなにも大きな違いが出るんですか?

そうですね。
家と住む人の相性が悪ければ、いろいろな面で支障が出やすいです。結果的にネガティブになります。
自分に相性の良い家、悪い家があるのはどうして?

人と家との相性の良し悪しは、どうしてあるんですか?

相性の良し悪しの例え話をしますね。
まずは人と人の相性ってこういうことです。

このとき、人同士の氣が合っています。

このとき、人と人の氣が合っていません。

あ~。確かに、わかる気がします。

すべてのものは氣でできているって、よく言いますよね。人も氣でできていますし、家も氣でできています。
氣には性質がありますから、相性の良い氣、相性の悪い氣の分け方ができるんですね。

ほぉー。
人も氣でできているし、家も氣でできているんですね。

自分の氣と、家の氣が合えば、お互いの間で氣が良く交わります。
そうして、家にも人にも良い結果を作っていくんです。

風水って軽く見ていたけれど、やっぱり気にした方がいいんですね。

そうです♪
風水は、良いエネルギーを活かして良い人生作りに役立てるものですから、意識して使った方がお得です♪
自分に相性が良い家はどうやって見分ける?

相性って、やっぱり大切なんですね。
じゃあ、自分と相性が良い家はどうやって見分けるんですか?

ここからやっと本題です。
自分と相性の良い家の見分け方はとってもカンタンですよ。
自分の本命卦と玄関の向きがわかればOKです。


私は平成6年生まれです。
本命卦は、離(り)でした。

離(り)の人は、坎宅(かんたく)との相性がいいですね。
それは、玄関が南向きの家です。

え?これだけでわかるんですか?
へぇ~。思っていたよりかんたん!
しかも、南向きの玄関の家っていっぱいありそう!

南向きの玄関は比較的見つけやすいでしょうね。
離(り)の人は、物件選びにはラッキーかもしれませんね♪

やったぁ!さっそく玄関が南向きの物件を探してみます!
家も人も8タイプ!相性の良い家はこれ
風水では、家も人も8タイプに分けて吉凶を決める方法があります。
この方法は、八宅派(はちたくは)という風水の流派で使われています。
人を8タイプに分けるとき、生まれ年で判断します。
家を8タイプに分けるときは、玄関の向きで判断します。
玄関の向きで家のタイプがわかり、その家の持つ氣(エネルギー)の傾向がわかります。
玄関は気の入り口となり、家の氣の性質を決定させます。
玄関が家の中から見てどの向きにあるのかで、家を8タイプに区別します。
乾宅(けんたく) ~玄関が南東向き~
乾宅(けんたく)は、本命卦「巽」(そん)の人に一番相性の良い家です。
別の記事 乾宅の良い運、悪い運を使う方法
兌宅(だたく) ~玄関が東向き~
兌宅(だたく)は、本命卦震(しん)の人に一番相性の良い家です。
別の記事 兌宅の良い運、悪い運を使う方法
離宅(りたく) ~玄関が北向き~
離宅(りたく)は、本命卦「坎」(かん)の人に一番相性の良い家です。
別の記事 離宅の良い運、悪い運を使う方法
震宅(しんたく) ~玄関が西向き~
震宅(しんたく)は、本命卦「兌」(だ)の人に一番相性の良い家です。
別の記事 震宅の良い運、悪い運を使う方法
巽宅(そんたく) ~玄関が北西向き~
巽宅(そんたく)は、本命卦「乾」(けん)の人に一番相性の良い家です。
別の記事 巽宅の良い運、悪い運を使う方法
坎宅(かんたく) ~玄関が南向き~
坎宅(かんたく)は、本命卦「離」(り)の人に一番相性の良い家です。
別の記事 坎宅の良い運、悪い運を使う方法
艮宅(ごんたく) ~玄関が南西向き~
艮宅(ごんたく)は、本命卦「坤」(こん)の人に一番相性の良い家です。
別の記事 艮宅の良い運、悪い運を使う方法
坤宅(こんたく) ~玄関が北東向き~
坤宅(こんたく)は、本命卦「艮」(ごん)の人に一番相性の良い家です。
別の記事 坤宅の良い運、悪い運を使う方法
玄関の向きの見分け方を知っておこう
玄関の向きとは、玄関ドアの向きです。
間違いやすいのが、家の中心から見た玄関の方位と捉えるとき。
玄関の位置と方位は違います。
※図を入れる
アパート、マンションの場合は?
アパートやマンションなどの集合住宅では、玄関の定義が2つあります。
・集合エントランスの入り口
・自宅ユニットの玄関

集合エントランスと自宅の玄関、どちらで判断するべきかは、専門家の知識が必要です。
詳しくは当方にご相談ください。
一戸建ての家で、勝手口がある場合は?
一戸建てで勝手口がある場合では、勝手口は無視して玄関の向きで宅卦を求めます。
このような場合は例外です。
・勝手口を玄関代わりに使っている。
・勝手口の出入りが1日に何度もあり、頻繁な場合。

このような場合には、専門家の知識で判断します。
玄関の定義は、一つではない
風水の流派によって、玄関の定義は一つとは限りません。
条件によっても、判断の仕方が異なります。

筆者が主軸とする三元玄空飛星派(フライングスター風水)では、この記事の限りではありません。
「玄関向きで見分ける方法」使っていいとき、使ってはいけないとき

「玄関向きで見分ける方法」を使ってはいけないときがあるんですか?

こちらの記事で紹介した方法は、短期間住む賃貸物件を選ぶときなどに適していると思いますよ。

・1~2年くらいの短期間住む賃貸物件を選ぶとき

・家やマンション物件を購入するとき
・2年以上の長期間で住む家を選ぶとき

短期間住むアパート探しには使ってOKなんですね!

1~2年なら許容範囲だと思います。
でも、1~2年の短期間でも、「自分にとって重要な時期」の場合は、本格的な風水鑑定をして物件を選ぶ方がいいですね。

なるほど~。私の場合は、助産師の資格を取るために、遠方の専門学校に2年間行こうとしています。

そうですか、それは将来選択にとっても重要な2年間ですね。それなら、しっかり本格的な風水鑑定で物件を選んだほうが良いですよ。

えっ。自分で物件選びすればタダだけど、専門家に頼んだら何万円とお金がかかっちゃいますよね。

風水鑑定にはお金がかかります。
しかし、もし物件選びを間違えば、相性の悪い家を選んでしまって勉強に集中できない事態を招くかもしれません。
2年間でしっかり勉強して、試験に受からなければ助産師さんになるのが遅くなってしまいませんか?

確かに。2年で合格しなければ留年になります。
留年はさらにお金がかかるのでマズいです。

家選びは、人生選びと同じです。
良い家は、人生に良い影響を、悪い家は人生に悪い影響がくるものです。
たったの2年でも、人生を左右する大事な2年間ですから自分にとって開運できる良い家を選ぶ方が結果的に良い人生を作ってゆけますね。

なるほど。確かに。
間違った家選びは、人生を予期せぬ方へと導くこともあり得ます。
「人生に良い影響を与える家選び」は、専門家である当方にご相談ください。
自分に相性の良い家の見分け方とは?~まとめ~
宅卦(家のタイプ)と本命卦(自分の体質)が相性の良い家を見つけてみてくださいね。
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