引越しする日に縁起が良い日を選びたくても、都合がつかないときってありますね。
引越し業者との都合や退去のタイミングに合わせていると「縁起の良い日」は二の次になってしまうこと少なくありません。
何かとバタバタしているうちに、たまたま縁起の悪い日が引っ越し日になってしまったらどうしましょう。
そんな時にお役立ていただけるのが今回の記事です。
縁起が悪い日の引越しを少しでも良くするための風水の裏ワザをご紹介しましょう。
縁起なんて全く気にしていなかった人でも大丈夫。
この方法は、だれでもカンタンにできるシンプルな方法です。
風水の開運パワーを利用して、新生活を明るくスタートさせましょう!
・「そんな方法があったの⁉」縁起の悪さを吹き飛ばす裏ワザ
・自分にぴったり合った吉日で新生活をスタートさせる方法
Contents
引越しの日取りの縁起が悪いとき・・・どうする?
引越しする日が仏滅(ぶつめつ)になっちゃった・・・。
縁起が悪くて、気分もガタ落ち・・・。
新生活がスタートする日が「仏滅」というのは、何となく気持ち的に嫌ですね。
少しでも縁起を良くするために、何かいい方法ありませんか?
大丈夫!今からできる開運のアクションで、縁起の悪さを吹き飛ばしましょう!
良い方法があるんですか?教えてください~。
・仏滅(ぶつめつ)…何をするにもうまくいかない
・黒日(くろび) …大凶日
・不成就日(ふじょうじゅび)…何をしても成就しない日
※その他にも縁起の悪い日、引越しには向かない日などがあります。
もし、こういった縁起の悪い日と引越し日が重なってしまったとき、どうしますか?
「もう決まっちゃったから、どうしようもない」と受け入れるか。
それとも、「今からでも、なんとかならないかな?」とアイデアを探すか。
今回紹介するのは、「今からでも、なんとかならないかな」とアイデアを探す人にぜひ使ってもらいたい、とっておきの裏ワザです。
引越しの日取りの縁起が悪くても大丈夫!
「今からでもなんとか縁起を良くしたい」人はぜひ使ってほしい裏ワザです。
いったいどんな?
引越し日の前後で、あなたに相性の良い日、良い時間を選んで、その日に新居に寝泊まりしましょう。
えっ。それだけ?
はい、これだけ。とてもシンプル。
「引越し日の前後で、あなたに相性の良い日、良い時間を選んで、その日に新居に寝泊まりする」
この方法は実にシンプルですが、けっこう侮れませんよ。
物事が始まるときというのは、始めの瞬間にある氣がその後にわたって影響を与えると言います。
「始めが肝心」とよく言われるゆえんはここにあります。
物事を始める、その時間の氣が「どんな氣」なのかが重要。
氣には性質があり、あなたに「エネルギーを注いでくれる氣がある時間」もあれば、「エネルギーを削ぐ氣がある時間」もあります。
風水では、このように吉の時間と凶の時間を選り分けます。
引っ越しを行う人を主体として「エネルギーを注いでくれる氣がある時間」が吉日吉時ですから、一般的な暦(こよみ)の吉日とは比べ物にならないプラスのエネルギーを与えてくれるものです。
新居に寝泊まりする初日は、自分の吉日にするべし
引越ししたその日から入居とする流れが大多数ですが、引越しを完了する前に寝泊まりを開始することもできます。
「引越しが完了していないのに、入居したと言えるか?」という疑問もあると思いますが「1晩でも寝泊まりをした日が入居日である」と筆者は定義します。
入居する時、しっかりと選ばれた吉日吉時だったなら、とても縁起の良い日に入居を始めたことになります。
入居する時の「良い氣」が持続します。
新しい生活は、ポジティブに未来へと続いてゆきます。
入居する時の「悪い氣」が持続します。
新しい生活は、ネガティブに未来へと続いてゆきます。
住まいはあなたの人生をつくる重要サポーター
住まいは、あなたの人生をサポートしてくれるサポーターです。
それも、人生のかなり大部分に影響を与える重要な役割を担います。
そんな重要サポーターである住まいがあなたとタッグを組むのは、「入居するその瞬間」ですね。
住まいは、あなたが入居するその瞬間に初めて人生の重要サポーターとして始動を始めます。
住まいは、入居時からあなたの人生をサポートし始める
「天人地」(てんじんち)という言葉があります。
「天の氣、人の氣、地の氣の3つがそろうことで、初めて物事は氣をもって始動し始める」という風水学の教えがあります。
家は、人が寝泊まりして初めて人の「氣」が根付きます。
そして家は人のサポートを始動します。これが家のON状態。
ですからもしも引っ越しする日が良くなかった場合でも、その日に寝泊まりをしなければ「入居」したことにはなりません。
新居に荷物を入れただけでは、家の氣が作動しないからです。
家としてはOFF状態です。
吉日吉時をもって改めて入居の儀式をし、その日に寝泊まりすればいいのです。
あなたに「エネルギーを注いでくれる氣」を利用でき、ものすごく縁起の良い日から新生活をスタートさせたということになります。
私にもできそうな良い方法ですね!
そうです。縁起の悪さをぴゅ~っと吹き飛ばしますよ!
実際にこの方法を使うときの具体的な流れを紹介しますね。
引越し日の前後で、あなたに相性の良い日、良い時間を選んで、その日に新居に寝泊まりするこの方法を使うとき、3つのパターンがあります。
2、引越しした後に新居に改めて入居する
3、引っ越し日の中で吉時に入居する
入居するときの風水開運アクション
吉日吉時を使った入居は、「入居時間を決定づけさせる儀式」を行うことをお勧めしています。
儀式を行うことが「入居を開始する」時間を決定づけ、吉日吉時のエネルギーを受け取る重要な役割を果たします。
儀式と言っても、やり方は様々。
神主さんを呼んでしっかり行う方法や、一人で簡単に行う方法までいろいろあります。
詳しい記事はこちら
[https://fengshui168happy.com/nyuukyo-syosa]
あなただけの吉日、吉時間を使おう
引越しする日が縁起の悪い日でも、全く心配ありません。
・・・というのは、プロの風水師は「仏滅」「黒日」「不成就日」などは気にも留めないからです。
ググればわかる一般的な吉日ではなく、一人一人の生年月日からオーダーメイドの吉日をお選びしています。
一般的な吉日が、引っ越しするあなたにも吉日というのは都合の良い考えではないですか?
本当の吉日は、一人一人にあわせて相性の良い日と時間を選び取るものと考えています。
吉日選びは、日だけでなく時間までも重視して選びます。
なぜならば「日のエネルギー」と「時間のエネルギー」の相性が良いことが大前提となるから。
それで吉凶の程度が大きく異なります。
年、月、日が良くても、時間が悪ければダメになります。
日ばかり重視して時間を適当に選んでしまうと、日と時間の相性が悪いこともあり得ます。
日と時間の相性が悪いとき、あなたに相性の良い天の氣、人の氣、地の氣の3つが揃うことなく、開運のパワーは半減してしまいます。
一人一人の生年月日からオーダーメイドの吉日を選んで、新生活をスタートさせてみませんか。
【引越しの日取りの縁起が悪いとき】縁起を良くする風水裏ワザ〜まとめ〜
縁起を良くする裏ワザをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
引越し日と寝泊まりする日をずらして、良い日、良い時間から新生活をスタートさせるという方法でした。
これはあくまでも裏ワザ的な方法であって、引っ越し日が悪かった時の対処法となります。
できればこういった裏技を使わず、初めから良い吉日、吉時を選んで引っ越しと入居をいっぺんに行えることの方がベストです。
引越しの日取りのご相談、方位の相談など、お気軽にお寄せください。
引越しの物件選びも承っております。
あなたにとって最高な日、最高な時間、最高な物件で新生活をスタートできますよう、微力ながらサポートさせていただきます。
画像:キイロイトリさん、ありくいさん、カメラ兄さんさん、ぬ文ちゃんさんによる写真ACからの写真 、PexelsによるPixabayからの画像
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