【新築・リノベーションする人必見】風水を最大活用してコスパ最高!風水で間取りを決めるべき【6大メリット】

北向きの家のメリットとデメリット【丙山壬向】【午山子向】【丁山癸向】玄空飛星派 フライングスター風水

理想的な住まいをつくる豆知識

玄空飛星派(フライングスター風水)で北向きの家のユニークな特徴をご紹介します。

住宅を建てるうえで一般的に良いと言われるのは、南向きで、北向きはあまり人気がなく値段が少し下げられていることも!?

南向きに比べてややお買い得であったり、一日を通して柔らかい光に包まれることもあり、
けっこうメリットもありますよ。

風水師ならではの視点で北向きの家の特徴をレクチャーしましょう。

Contents

北向きの家は、暑さを避けたい地域におすすめ

日当たりは快活で健康的な住まい作りに欠かすことができませんが一方で、
日当たりが良すぎると却って困るという地域もあります。

北向きの採光をメインとした住まいは、日当たりが強くなりすぎることがありませんし、室内温度の急激な変化が少なく快適さを保つことができます。

北向きの家は、眩しい環境が苦手とする人、夜型生活の人に快適な住環境を与えます。

都道府県別、日照時間の差

都道府県別の日照時間ベスト9

  1. 埼玉県  2,366時間
  2. 群馬県  2,344時間
  3. 山梨県  2,335時間
  4. 愛知県  2,255時間
  5. 茨城県  2,250時間
  6. 神奈川県 2,221時間
  7. 静岡県  2,215時間
  8. 岐阜県  2,209時間
  9. 栃木県  2,180時間

年間日照時間の都道府県ランキング – 都道府県格付研究所より転載

「南向きが良い」とは言い切れない!?「北向きが良い」地域とは?

「家は南向きが良い」というのは理想的な住宅作りの定説であります。

しかし、一方で必ずしも「家は南向きが良い」とは言えない地域もありますね。

特に毎年ニュースで「日本で一番暑い都市」と話題になる、
埼玉県熊谷市、岐阜県美濃市
の地域には、南向きの家は重宝しないのかもしれません。

南向きの家は日当たりが良過ぎて室温が上がり、熱中症にもなり兼ねないですね。
エアコンのきいている部屋で過ごすことが夏を乗り切る条件となります。
夏場の電気代も相当なものでしょう。

こういったケースでは、日光が直接入り込みにくい北向きの家のほうが住み心地が良いと考えます。

北向きの家、絶対に避けたい地域とは、日照時間が少ない地域

日照時間が多めの地域は北向きの家も良しとしますが、
逆に日照時間が少ない地域は北向きはおすすめできません。

都道府県別の日照時間ワースト5

  1. 秋田県 1,647時間
  2. 鳥取県 1,707時間
  3. 島根県 1,721時間
  4. 青森県 1,735時間
  5. 山形県 1,737時間

日照時間が一番長い埼玉県に比べると年間720時間の差があり、
1日あたり2時間日照時間が少ないということになります。

秋田県では日照時間が少ない上に北向きを採用してしまうと、まさに日の当たらない家となってしまいます。

このように地域によって日照時間というのは大きく違うわけですから、日照時間にあわせて家の向きを考える必要があります。

北向きの家は、豪雪地帯にはかなり不利

筆者は北海道で生まれ育った人間なので、雪が降る地域での冬の厳しさは身に染みて体感しています。もう20年近く関東に住んでわかったことは、北海道は一年の間の半分が冬という事実です。

朝は7時を過ぎなければ朝日が昇りませんし、16時台に日没を迎えます。
体感的には夜がかなり長くなります。

しかも、11月から4月までの約半年間ずっと雪がある状態となりますから、毎日の雪かきが本当に大変ですよね。

もしも豪雪地域で北向きの家を採用してしまうと、玄関前は半年間雪に覆われてしまいます。
大変な不自由さに見舞われることとなってしまいます。

解けかけの雪が凍ることで、玄関を出て一歩目からスケートリンクになってしまうということも。

豪雪地帯では雪かきをしなければ外出できないという不便さと表裏一体のため、玄関前の雪を早く溶かしてくれる南向きの家が非常に重要となります。

今回の記事では、暫定的に「玄関の向き=家の向き」として紹介していますが、
実際の家の向きは玄関の向きは家の向むきとは限りません。

実際に風水師が家の向きを判断するためには、他にも多くの判断要因を要します。

家の向きを正確に判断するには、かなりの知識と経験が必要です。
専門知識のない方は、多くの場合で間違った判断が見受けられますので早計にご注意くださいね。

家の向き選びは、立地選びに次いで重要

家の向きによって、家のテーマ(性格のようなもの)が決まりますから、
家をどの方位に向けるかは、非常に重要です。

風水師が新築のプランにアドバイスする際には、必ず家の向きをしっかり定めるという工程が入ります。

「家の向きが南にもとれるし、東にもとれる」というような、あいまいな家を建てることになってしまうからです。

向きがあいまいな家では、家のテーマがはっきりしないので、希望のライフスタイルを実現しにくい家となってしまいます。

あいまいな向きで建てられた家では、陰陽差錯(いんようささく)と呼ばれ、災い事を引き寄せる元凶にもなりえます。

 

【 現地で行う本格的な風水鑑定 】11項目の鑑定内容
現地へ出張して風水鑑定を行います 風水師自らお客様のご自宅や新居の予定地へ出張して鑑定するコースです。 日本全国はもちろん、海外にも対応しております。 平日、土日、祝日を問わず対応しております。 これから家を新築する...

 

 

コメント