一見しただけで判断できる悪い間取りとはどういったものなのか、ご紹介してゆきましょう。
風水師は、中古販売されている家の間取りを見ただけでも、
「こりゃーイカン」と思わず口に出るほどの悪い問題を見つけることがあります。
「家は一生に一度の大きな買い物」と言いますが、新築物件購入からたった2~3年ほどで手放してしまう人も多くいるものです。

住宅購入・新築をお考えの方は、今一度間取りに対しての慎重さを改める機会となれば幸いです。
Contents
家を手放す原因は、間取りの悪さ!?
もしも、間取りの悪さが原因となって夢のマイホームを手放すこととなったらどうでしょうか。

それなら買う前に知りたかった!!
こう言って大きな後悔に苦しむことになりかせません。
家の間取りがどういう風に人生へ影響をもたらしているか、それを知る人は極わずかです。
間取りは、家族の未来を左右する

悪い間取りは、取り返しのつかない不幸を生み出すケースがあります。
人生に影響を与える5つの要素のうち、1つを風水が担うと考えます。
5つのうちの1つとは、単純計算で20%となります。
「人生のうちの20%が住環境の吉凶で決まる」とすれば、それは非常に大きな影響力をもたらすものと感じませんか?
大凶レベル120%!「背骨のない家」
これは、実際に販売されている築浅の中古物件の間取りを参考にして制作した間取り図です。

別に何の変哲もない間取りですが。

風水師はパッと見ただけでわかる大凶ポイントは3点あります。
わかりますか?

3点も?

- 家の中心となる部分に階段がある
- 北西部分が大きく欠ける
- 浴室、トイレが張り出す「不浄張り」
これらが、初見でわかる大凶ポイント3点です。
家の中心となる部分に何がある?

このマークはなんですか?

これは陰陽のシンボルです。これを風水では「中心部分」に記しています。このお宅では、階段が家の中心部分となっていますね。

階段にこのマークがついていますね。

家の中心とは、家の中で一番パワーがある場所なんです。そして、「家の中心にあるもの」が、家全体に影響を与えます。

家の中心に階段があるとどうなりますか?

中枢神経、つまり脳や脊椎に問題が起こりやすくなります。
家の中心は、階段の配置を絶対に避けるべき
階段は氣が通り抜ける場所となり、氣を循環させるサーキュレーター的な役割を担います。
階段は、一階と二階をつなぐ形状からして、氣が流動するという点では良いです。
しかし家の中心に階段があれば、中央が吹き抜けていると見ます。
それは家全体の不安定さを生み出す元凶にもなり得るのです。
「家」とは、「家長」である。

家とは、単に住むための道具ではありません。
家と人生、家と体は、密接にリンクしています。
「家」そのものが「家長」に密接につながっています。
家長とは、その住まいに住まう中心人物であり、多くの家庭では主人、お父さんを指します。
「家の中心」は「背骨」とリンクする
家の中心とは、体に例えると中枢神経、つまり脳や脊椎となります。

「家の中心が階段や吹き抜けだった場合、中枢神経が抜けている」という意味にリンクされます。
中心が階段の家だと、「背骨のない体」という意味につながります。

えっ!背骨のない体?
「もしも自分の体が『背骨のない体』だったら、健康で快活な生活を送れますか?」
その答えはNOですね。住まいの形状は、そこに住まう家長の体とリンクし、重大な健康問題へと発展するケースが多いです。
「家の中心が階段の家」の8割に起こった「ある病」

「家の中心に階段がある家」を風水鑑定した際、このようなケースが実際に見受けられました。
2、ご主人が脳溢血や脳梗塞となり、介護が必要となった
3、ご主人が脳の病気で死去した
家の中心が階段だった間取りでは、家長への凶意が現象化したケースが8割に上ります。
残りの2割は現象としては起こっていませんが、現象に至る途中の段階のケースも含まれると予想します。

家の中心が階段という間取りは、8割越えの確立で凶現象を起こす最大凶の間取りです。
家長が女性の場合は?

我が家では私が家長なのですが、女性が家長の場合はどうなりますか?

女性の家長にも上記と同様の凶意が起こるかどうかは、残念ながら実証できる鑑定例を持ち合わせていません。
筆者の見解では女性の家長も男性と同じとは断言できません。
家長が誰なのかという点はその家庭ごとで異なり、中には家長が女性のケースもありますね。
「女性の家長の場合で階段が家の中心にあるケース」には脳の病気が起こるかどうかは今度も研究を進めてゆきます。
家の北西が欠けているとどうなる?
方位は、360度あるうちそれぞれ45度の8つの方位に分けられ、
8つの方位には、それぞれ固有の象意(意味、関連)があります。

人体の意味 :頭部、首、骨
その他の意味:資金援助、安定した財

・主人が脳の病気に罹る
・上司に恵まれなくなる
・お金のトラブルが起こる

北西方位の欠けは「家の中心が階段」と同様、ご主人への悪影響が強まる意味合いが出てきます。
間取りと病気の因果関係について
この記事に書いた事は、あくまでも実例を元にした考察と意見を述べています。
悪い間取りが不幸を呼ぶと決定的に定義づけることはできません。
しかし、風水師はこのように実際に起きた事例から、家が住人に与える因果関係を研究します。
風水学における、見えない氣の及ぼす作用や現象を突き止めようとするものです。
「建てる(買う)前に知りたかった!!」と悔やむ前に

そんなに悪い間取りの家なら、買う前に知りたかったですよ。

家のことは、どうかくれぐれも気軽に考えないでください。
家は、家長の体にも影響を与えるものですし、家族の生活にも直接的に関わるものです。
「家は一生に一度の大きな買い物」と言う背景には、「大きな買い物だから、絶対に失敗したくない」という心理があるはずです。
実際は、家を建てて(買って)はみたものの、そこにあるはずの幸せはなかった!というケースが後を絶ちません。
家の医者、風水師をご意見番に
家を建てる(買う)前には、必ず風水師の風水鑑定を受けることをお勧めします。

風水師は、家の運の医者です。
家の運の未来がどうなるのかあらゆる条件を総合的に判断し、購入をお勧めする家か、それとも購入をお勧めしない家かをはっきりとお伝え致します。
素人の目では判断が難しい風水や家相の鑑定は、一生を左右する非常に重要な機会となるでしょう。診断費用は、一般的な一戸建てに対して、わずか5%ほどの費用で行うことができます。

・家が与える良い影響、悪い影響のすべて
・どの部屋を誰がどのように使えば吉意が高いか
・風水エネルギーを最大限活用する方法
・家の取り扱い説明 良い事とダメな事
・寝室にしてはいけない部屋
・リフォームしてもいい時、してはいけない時
・入居するのに良い時期、悪い時期
・現在の住まいから吉方位の家かどうか
・希望するライフスタイルを叶える風水環境の作り方
・財運を最大限に高める、家の利用方法

住宅購入が、良き人生の門出となりますよう心より願っております。

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