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頭のいい子の家には、共通しておかれている物があるって知っていましたか?
これからご紹介する物を用意することで、お子様の成長にとって良い影響を与える家になること間違いなしです。
実証された研究に基づくデータとともに、なぜこれがあると子供の成長に良いのかをひとつひとつご紹介してゆきますね。
地図、地球儀
子どもの頃、家に「地球儀」があった。
東大生58%、全国平均29%
出典:現役東大生と全国の20代を比較 明日からできる「東大生の育て方」 – ライブドアニュース
知らない国名が出てきたら、地球儀があればすぐに場所を調べられます。
疑問が出たらその時にすぐに解決することで、効率の良い学習習慣を身につけることができますね。
地球儀を眺めるだけで、世界の広さやスケールを想像することにも繋がります。自分が住んでいる日本は、この小さな島国だけど、外国には大きな国がいっぱいあるんだと理解できます。
海外に興味を持つきっかけともなり、外国語や異文化を学ぶ道も視野に入ってくることになりますね。
物事を小さなスケールではなく、大きなスケールで俯瞰して考える力も身につくでしょう。
辞典、辞書
図鑑を見る回数は圧倒的に東大生家庭が多く、
東大生家庭の約3割がほとんど毎日図鑑を見たり、
少なくとも週に1回、たまに図鑑を見ていたのに対し、
一般家庭の約3割は「図鑑を持っていない」という状況です
出典:「頭のいい子」の赤ちゃん時代 東大生家庭でのおうち遊びは?? | 幼児教育の七田チャイルドアカデミー
辞典、辞書の良いところは、きちんと情報が整理されている点です。知りたいことに対して、的確に必要な情報を与えてくれるので、質の良い学習ができます。
楽器
楽器は、音を楽しむための道具ではなく、それ以上に子供の脳の成長、発達に良い効果を与えると言います。
脳内では、音を司る領域と言語を司る領域はほぼ同じなのだそうです。
楽器を演奏することは、母国語だけでなく外国語の習得にも有利になるという利点があります。
特に、言葉の発達が急速に進む6歳までの幼少期に楽器を演奏することで、絶対音感が身につきます。
絶対音感は、大人になってからでは身につけることができない特殊な能力と言います。
幼少期から楽器に触れることは、子供の人生を豊かにする要因ともなりえますね。
楽器を演奏することで、右脳と左脳をつなぐ、脳梁を刺激して脳内に新しい神経経路をどんどん作っていきます。それによって、記憶力や問題解決のための能力が鍛えられます。
出典:頭がぐんぐん良くなる行動3つ「楽器を演奏する」 – ライブドアニュース
パズル、レゴなどの知育玩具
レゴブロックで遊んでいた東大生・・・・・56%
レゴブロックで遊んでいた全国の20代・・・22%
出典:現役東大生と全国の20代を比較 明日からできる「東大生の育て方」 – ライブドアニュース
この数字を見ると、知育玩具は圧倒的に子供の学習に有益な影響を与えていることがわかりますね。
遊ぶだけでなく、自分で考えて組み立ててゆくという論理的思考にも役立つのでしょう。
自分の作りたいものを自分の考えで工夫して作り上げてゆくことで、創造的に考える強みを身につけることができます。
頭の良い子の家にはコレがない!
頭のいい子の家では、テレビがリビングにどんと鎮座するケースが少ないといいます。
リビングの主役をテレビにする家庭は多いと思いますが、そういった家庭ではテレビと人の距離感の近い家庭ですね。当然、テレビをつけている時間も長い傾向があります。
しかし、頭の良い子の家では、テレビが全くないケースが多くありました。
テレビがあってもテレビと人の距離感が少し遠めに取られている点が特徴的です。
テレビがある場合、必要以上に大きなテレビではなく小型~中型のサイズで、リビングの隅に置かれていたり、他の部屋に置かれているといった具合です。
こうしたテレビとの付き合い方は、テレビをみるのは必要最低限で充分という考えがあるのでしょう。
テレビは娯楽、教養、必要な情報を取得するツールである一方、
無駄な時間を過ごしてしまう時間泥棒にもなりかねません。
見たい番組を取捨選択して視聴するのが、テレビとの適切な付き合い方と感じます。
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