【新築・リノベーションする人必見】風水を最大活用してコスパ最高!風水で間取りを決めるべき【6大メリット】

浴室をリビングへ移動【リノベーション住宅マンション】斬新な間取り

理想的な住まいをつくる豆知識

こんにちは。風水師の風翔(フウカ)です。

今日は、雑誌で見かけた現代的なリノベーション案について紹介します。

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風水師 風翔(フウカ)

三元玄空飛星派(フライングスター風水)を主とする伝統風水師。
千葉県を拠点として日本全国の風水鑑定をしています。
新築間取り設計の相談、家の風水鑑定、お引越しの相談、日取り選びなどお気軽にご相談ください。

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リビングにバスルームがある!斬新間取り

見えにくいけどわかりますか。
リビングの一角にバスルームが鎮座しています。

こんなにオープンなタイプのバスルームは珍しいですね。

なんて斬新なアイデア。

バスルームとリビングは、カーテンで緩く仕切られており、天井はひとつながりになっています。

別角度から見た写真がこちら。
バスルームと、脱衣所を兼ねた空間の使い方です。

バスルームといえば、完全に密室にして、マンションの場合は玄関の横などに配置されるのがこれまでの定説でした。見事にそれを覆していますね。

リビングにバスルームを配置してしまうことで、様々なメリットを生み出している点にも注目です。

メリット1 温度ストレスを軽減

冬場のバスルームと脱衣室は寒いですね。
ふつうはリビングとバスルームは別々だから、入浴するときはわざわざ脱衣室を温める必要があります。
中には、寒さを我慢して着替えをする人も多いですね。
けれども、こちらのリビングにバスルームがあるタイプでは、わざわざ脱衣室を温める必要がありません。
リビングと一つながりだから、リビングの室温のまま着替えができます。
寒暖差がないので、日常生活のストレスを軽減します。

メリット2 暖房費を削減、しかもエコ

わざわざ脱衣室を温める必要がないので、凄いエコ!
もちろん暖房費の節約にもなります。
けっこうな額の節約につながりそうですね。

メリット3 加湿してくれて乾燥対策になる

冬は乾燥も気になります。
こちらの間取りでは、リビングとバスルームが仕切られていないので、入浴したら自動的にリビングを加湿してくれます。
加湿器に水を入れるのって手間ですよね。
その手間を無理なく省いてくれます。

もしかしたら夏場は、バスルームの蒸気によって除湿器が必要となるかもしれません。
そこは、冬場のメリットから比べれば小さなデメリットだと思います。

メリット4 掃除が楽になる

バスルームは住まいの中でも特に汚れやすく、カビとの闘いに労を費やしている方も少なくないはず。
それは従来のバスルームが密室で締めきられていて、雑菌が繁殖しやすいためです。

こちらの間取りではバスルームがオープンになっているので、濡れた床もすぐにカラリと乾きます。雑菌の繁殖を防いでくれるのはうれしいこと。
カビキラーを買わなくてよくなりそうです。

メリット5 施工費用を抑えられる

リノベーションでお金が大きくかかるのは、やはり水回り。
こちらのオープンタイプなバスルームは、ドアのかわりにカーテンを使ってコストダウンしています。
天井を造らず開放的に開け放し、施工費用をかなり安く抑えます。

メリット6 空間の有効利用

この間取りアイデアでは、脱衣所と洗面所のスペースはバスルームと一体化したつくりになっています。
スペースを1つの空間に兼ねることで、デッドスペースを無くし、空間を無駄なく有効に使っています。
コンパクトなタイプのマンションでも、このアイデアを使うことでリビングや寝室の空間を広めに確保することができますね。

浴室を配置するときに気を付ける 風水の3条件

風水的に良いバスルームとは、これら3つの条件をクリアしていることで叶います。
条件とはこの3つ。

条件1 フライングスター風水を使って、バスルームを適した場所に配置する

フライングスター風水で良い間取りを作る際には、しっかりとバスルームにふさわしい配置を提案します。
バスルームにはバスルームにふさわしい配置があります。
住まいには、各部屋に用途がありますね。
フライングスター風水では、用途に合わせた空間の使い方をすることで住まいの風水環境が抜群に良くなります。
用途に合わない配置をした家は、お金がたまりにくい、人間関係に支障をきたすなどの問題が起きやすい家となります。

条件2 方位を選ぶ

バスルームは、風水ではトイレなどと同じ扱いになります。
要は、不浄なものを流し去る場所ということ。
トイレやバスルームは、適切な方位を選ぶ必要があります。
正しい方位を選ばなければ、健康面に支障をきたすことになります。

条件3 清潔さを保とう

どのバスルームでも絶対に外すことができないのはこの点。
よく清掃し、清潔に使用することが大前提です。
浴槽の使用後、溜め湯は厳禁。
残り湯を選択に使うのはOKですが、浴槽に使用後のお湯を長い時間溜めないようにしましょうね。
雑菌の繁殖は、邪気を呼ぶことに繋がります。

リビングにバスルームがある斬新間取り ~まとめ~

このように、一石六鳥(?)を叶える斬新アイデア、いかがでしょうか。

隅に追いやられていた浴室との付き合い方を一新してくれる、ナイスなアイデアだと思います。

この間取りのアイデアは、夫婦二人暮らしなどの小規模ファミリーに取り入れやすいのではないでしょうか。
それから、車イスの方、高齢の方に向けてバリアフリー的に使える点もメリットですね。

 

今回の記事は、こちらの雑誌からアイデアを拝借しました。

風水の良い間取り、リノベーションのご相談は、ぜひ当方にご相談ください。
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