【新築・リノベーションする人必見】風水を最大活用してコスパ最高!風水で間取りを決めるべき【6大メリット】

献血は開運につながる?風水、運のお話

この世のしくみ研究

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献血って行ったことがありますか?

筆者は10代から20代にかけて20回くらい献血を経験しました。

血管が細い方らしく、看護師さんには少し苦労をかけてしまうほうです。

そして腕に針を刺す瞬間はとても緊張するので、

「そんなに怖がるのに何回も献血しててえらいですね」と看護師さんから言われたこともあります。(笑)

献血のこと、知っていますか?

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。

日本赤十字社のHPより

健康な人の血液を、血液を必要としている誰かへ。

こんなに医療が発達しても、いまだに血液は人口で作ることができません。

そのために、病気やケガで血液を必要としている人のために血液を用意するには、必ず健康な人の体から血液を採取しなければいけないのです。

助け合いの精神がなくては成り立たない

献血をしているといつも思うのが、

「こんなに医学が発達しても、血液を人工的には造ることができないんだな。」ということ。

もしも血液を自由自在に作ることができれば、医療機関での血液不足問題は解決し、輸血を必要とする多くの人が助かります。

風水的に考える、献血すると良いわけ

風水では、水が最も重要であり、水の存在がなくしては語ることはできません。

この世の理として、水のように循環するものがあって初めてこの自然界や動植物が生命を維持できます。

水は、流れていて清らかであることが重要。

循環しない水は、淀み、腐ってしまいます。

これと同じく体内にある血液も、できるだけキレイで新しい方が良いのです。

大体の病気は、血液が古くなり、汚れることが原因になると聞いたことがあります。

献血によって血液を抜くことで、体は自動的に新しく血液を作り出します。

男性の寿命が女性よりも短いわけ

なぜ男性の寿命は女性の寿命よりも短いかを知っていますか?

現在の日本の平均的な寿命は、男性81.09歳、女性87.98歳となっています。

その差は、約7歳

この理由となる一説に、新鮮な血液が多いほどに健康を保てる説があります。

女性には、月経がありますね。

大体10歳から50歳くらいまでの40年間の毎月、血液を体外へ排出しているのです。

排出に伴い、新しい血液を作り出し、このサイクルは40年間継続されます。

月経のある期間の女性は、同じ時期の男性よりも血液がキレイで新鮮になります。

そして女性が経験する40年間の月経日数をトータルすると、約7年間になります。

男性の寿命と女性の寿命の差の約7年と一致しますね。

このように、体内にある血液が新鮮な血液であればあるほどに健康を助長してくれます。

もしも月経がなかったら、女性も男性と同じ寿命だったのかもしれません。

風水は、「人のため」を想う思想

元々風水は、「人のため」を想う思想から発祥していると言われます。

それは、「亡くなった先祖を環境の良い場所に埋葬してあげよう」ということ。

これに通じ、風水の祖でもある道教では、人のために血を捧げる行為を「徳」であると解いています。

自分の体に痛みを伴い、「無償で与える行為」は、とてもレベルの高い功徳であると。

功徳を積むことは、自分の人生に課された課題、業(カルマ)を浄化します。

小さな徳の積み重ねによって、人生が少しずつ良くなってゆくでしょう。

徳を積みたいから献血をするのは?

「献血すれば徳を積めて、人生を良くして行ける」

このようには理解をしてほしくないのが真意ですが、

結果的にはOKだと思うのですよね。

どんな理由であっても献血に協力した時点で、あなたは献血協力者なのです。

「救われたくて」献血したことあり

筆者がまだ10代の頃だったと思いますが、自分が「救われたい」ことを理由に献血をした経験があります。

その時は耐え難いほどに運気の停滞を感じていて、

「自分は何も社会の役に立っていない、せめて献血しなければ」という気持ちになり、献血に行ったのです。

昔のことなので、その後に運気が良くなったのか、徳が積めたかどうかは定かではありません。

今となって思うのは、どんな理由であっても、どんな背景であっても、自分の持っているものを人に差しだす行為は尊いと思うのです。

献血することの行為に理由をつけても、つけなくてもいい。

・・・かといって、

「血液が余っているので献血の必要はありません」

と言われれば、わざわざ献血しないのが本音ですが。(笑)

献血すると開運する?

世の中には、「献血すると開運する」という考えを発信する人もいて、それを鵜呑みにして献血する人もいるでしょう。

開運を目的とした献血は、開運につながるかもしれませんし、もしかしたら単なる自己満足なのかもしれません。

どちらでも良いじゃないかと思うのです。

献血する理由が私利私欲によるものであれ、医療機関が必要とする血液が提供されました。

その時点で、あなたは献血協力者なのです。

自らの意志で献血すること自体が大変、徳の高いことなのです。

自分の行いは自分にかえってくる「因縁因果の法則」

この世は、「因縁因果の法則」があります。

良い種をまけば、良い芽が出る。

悪い種をまけば、悪い芽が出る。

自分がした行いは、巡り巡って自分にかえってくるという教えです。

それならば、少しでも人のためにと優しい気持ちをもって献血することは、人の役にも立つかもしれません。

人のためにと行動したことは、巡り巡って結果的に自分の人生を良くさせる一因になりえます。

誰に褒められることを期待するわけでもなく、ただただ善行すること。

人知れずに陰徳を積み重ねることを「積陰徳」と言います。

「積陰徳」は、人生を好転させる要因でもあります。

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献血って究極のボランティア

この日本社会において、自分の血液を差し出す行為は、決して無駄ではありません。

たった今、チューブを通って体外へ出ていった血液が、輸血に使われ、人の命を繋ぐ可能性があります。

血液は長期保存ができないので、血液実際に輸血に使われずに廃棄されることも少なくありません。

いずれにせよ、献血とは究極のボランティアなのではないでしょうか。

日本の献血をとりまく現状

1日あたり13000人が献血しなければ不足してしまう

日本では、1日あたり約3,000人の患者さんが輸血を受けていると言われています。

3000人の輸血を充分に行うためには、1日あたり13000人が献血に協力する必要があるのだそうです。

少子高齢化も課題となっている

健康な血液を採取しやすい10~30代の人の献血協力者数が年々減少しており、

10年間で35%(約98万人)も減少したデータがあります。

こういった現状は、献血がだんだんと身近に感じなくなってきたことが背景にあるのではないでしょうか。

献血条件にクリアする人が、年にたったの一度でも献血すれば、献血不足は大きく改善されるはずです。

献血できる人は、もう少し日常に献血を取り入れてみてはいかがでしょうか。

献血をもう少し身近に

筆者が最近献血に赴いた記事がこちらにあります。

この記事は筆者が献血にヘマをしたことを紹介していますが、ほんの少しでも献血を身近に感じていただければ幸いです。

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