「風水なんて信じませんから!」
某芸人さんがこう発言しているところを拝見しました。
「風水を信じるか、信じないか」は、一般的なさらっとした会話の中ででてくることだと感じます。
しかし、一般的に皆さんが認識しておられる「風水」は、本質からかけ離れたシロモノであることが多いです。
風水は、「占い、縁起担ぎ、迷信めいたもの」このように思っておられる方が大多数と感じています。
風水とは、この宇宙に生きるものすべてに平等に働きかける自然エネルギーです。
風水とは自然エネルギーであり、「この世の理(ことわり)」です。
「信じる、信じない」レベルで語られるのは論外です。
風水とはこの自然とうまく共存する学問です。
今回は、拙い文章ながらこの事実をお伝えしたいと思います。
Contents
理(ことわり)とは
理(ことわり)とは、物事の筋道や道理のことです。
生き物に例えるならば「自然治癒」。
これは生きとし生けるもの皆が持っている機能ですね。
少しのケガ・病気は自ずと治すことができ、これは生き物が自然に持つ理です。
自然に例えるならば、海で温められた海水が蒸発して雲となり、山へ移動して雨となって地上に戻ってきます。これも理です。
台風は自然の理(ことわり)
台風はどうして起こるのか、調べてみるとこのような説明が見つかりました。
このように台風は、地球の自然システムの中で自動的に起こるものです。
台風によって、たくさんの雨が降り、水害が起こり、強い風が吹き、まるで洗濯機の中に放り込まれたような大惨事に見舞われました。
台風によって、たくさんの雨が降り、水害が起こり、強い風が吹き、まるで洗濯機の中に放り込まれたような大惨事に見舞われました。
台風19号では、多くの家屋が冠水し、川が氾濫し、たくさんの方が被害に遭いました。中には命を落とされた方もおります。
台風が過ぎ去って2週間以上たつ今でも、ライフラインを取り戻すために懸命に復旧作業に取り組んでいます。
避難所で生活することを余儀なくされた方もおります。
台風が過ぎ去って2週間以上たつ今でも、ライフラインを取り戻すために懸命に復旧作業に取り組んでいます。
避難所で生活することを余儀なくされた方もおります。
台風は、風水用語では「起龍」(きりゅう)と言います。
大量の雨と風で汚れ、穢れを洗い流してくれる一種の禊(みそぎ)のようなものなのなのではないでしょうか。
大量の雨と風で汚れ、穢れを洗い流してくれる一種の禊(みそぎ)のようなものなのなのではないでしょうか。
穢れ、澱みが一掃され、まさに台風は地球を浄化してくれる、大自然のシステムだと感じます。
【結論】台風は、天の行うことで人は逆らうことができない自然の理であり、風水である
現段階では結局、この地球という星に張り付いている私たち人間は、天の行うことに逆らうことができません。
天の行うこと=この世の理(ことわり)
この世の理を甘んじて受け入れ生活する私たちは、天災とも呼ばれる大型台風とうまく付き合いながら生活環境を整えるべきです。
「風水なんて信じない」と言っても、現に台風は目の前で起こっています。
風水は、占い、縁起担ぎ、迷信ではありません。
風水はテクノロジー的側面を持つ、自然との付き合い方を教えてくれる学問です。
風水はテクノロジー的側面を持つ、自然との付き合い方を教えてくれる学問です。
※画像:写真ACより転載、KKちゃんねるさん、イラストACより転載歩夢さん
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