
フライングスター風水と掛けまして、AKB48と解きます。その心は?

え?急になんですか??

フライングスター風水って、AKB48みたいなアイドルグループにそっくりだなと思いまして。

え?そうにゃの?

この記事では、フライングスター風水をAKB48に例えて解説してゆきますよ。
この例え話は、初心者にもわかりやすいと評判です。

それならひとつ、読んでみますにゃ。
Contents
フライングスター風水とは?
今では国際的な風水シーンでもスタンダードとして使用される三元玄空飛星派(フライングスター風水)ですが、その理論はとても難しく、簡単なものではありません。
フライングスター風水は、日本で親しまれた「西に黄色」など色や物を使った風水のイメージからかけ離れた論法であり、まだまだ認知度が低い現状です。
フライングスター風水で見る運の種類、特徴、旬
三元玄空飛星派(フライングスター風水)では、時間の経過による運の吉凶を使い分けるということができます。
古代中国の研究によって、運には種類があり、性質があり、力の盛衰があることがわかりました。
運は、9つの種類がある
運は9つの種類があり、このように呼び分けています。
- 一運…一白(いっぱく)
- 二運…二黒(じこく)
- 三運…三碧(さんぺき)
- 四運…四緑(しろく)
- 五運…五黄(ごおう)
- 六運…六白(ろっぱく)
- 七運…七赤(しちせき)
- 八運…八白(はっぱく)
- 九運…九紫(きゅうし)
運は、9種類それぞれに特徴がある
運は9種類のそれぞれに特徴があります。
- 一運…一白(いっぱく) 水・次男・勉強・健康・性
- 二運…二黒(じこく) 土・母親・家庭・病気
- 三運…三碧(さんぺき) 木・長男・発展・成功
- 四運…四緑(しろく) 木・長女・結婚・文筆
- 五運…五黄(ごおう) 災い・突然性・極端
- 六運…六白(ろっぱく) 金・父親・社会・権威
- 七運…七赤(しちせき) 金・三女・恋愛・金銭
- 八運…八白(はっぱく) 土・三男・財産・不動産
- 九運…九紫(きゅうし) 火・次女・知性・名誉
運は、旬がある
写真ACからの写真

秋は、とうもろこしが旬の食材ですね。
季節ごとに旬の食物があるのと同じように、運には旬があります。
20年ごとの一定サイクルで、旬を迎える運が移り変わります。
- 一運…一白(いっぱく)1864年~1883年が旬
- 二運…二黒(じこく) 1884年~1903年が旬
- 三運…三碧(さんぺき)1904年~1923年が旬
- 四運…四緑(しろく) 1924年~1943年が旬
- 五運…五黄(ごおう) 1944年~1963年が旬
- 六運…六白(ろっぱく)1964年~1983年が旬
- 七運…七赤(しちせき)1984年~2003年が旬
- 八運…八白(はっぱく)2004年~2023年が旬
- 九運…九紫(きゅうし)2024年~2043年が旬

2019年はどれですか?

2019年は、2004年~2023年の間で八運が旬の時代ということになります。
旬を迎えた運は、その特徴を力強く発揮します。
現在の八運でいうと、「土・三男・財産・不動産」という意味が強く出る時代です。

八運の特徴である「三男」には、若い男性の活躍という意味もあります。
日本で言えば、ライブドアの創始者ホリエモンさん、mixi創始者笠原健治さんなど。
世界的には、Facebook創始者のマーク・ザッカーバーグさんなどの活躍が際立ちましたね。
また、仮想通貨の登場で「億り人」という、若者が突然の富を手に入れるという現象も起こりました。
こういった風に、現実に8運の特徴が表れています。

にゃるほど、確かに若い男の人の活躍がありました。
こういう風に時代にも特徴が出るんにゃですね。
運は、20年ごとにセンターの交代がある
イラストACより
一運~九運までの、9つの運をアイドルに例えます。
運をひとつずつ担当する9人のメンバーがいると思ってください。
センターを担当するメンバーが、その時代の旬のメンバーということ。旬を担当するメンバーは20年ごとに一定サイクルで入れ替わります。

運のセンターって国民投票で決まるんですか?

運の交代は国民投票では決まりません。(^▽^;)
20年ごとの一定サイクルで順序良く交代されます。
AKB48のような激しいセンター争いは無いです。
【三元九運】2019年は第八運、2024年より第九運【風水】
AKB48でセンターを務めたメンバー
AKB48は、曲ごとにセンターを務めるメンバーが変わりますね。
センターを務めるメンバーは、まさにその時「旬」のメンバーということ。
※ウィキペディアより画像転載
前田敦子こと「あっちゃん」が一番多くの曲でセンターを務めているようです。そのほかにも大島優子、高橋みなみ、指原莉乃など旬を迎えたメンバーが都度入れ替わってセンターを務めました。
風水では、あと3年でセンターの交代がある
この記事を書いている2019年は、八運です。
八運がセンターを務めるのは2004年~2023年の20年間であり、2023年の引退が刻々と近づいてきているところです。
八運から九運へ、バトンタッチ
八運がセンターを務め終わる2023年、そして2024年からは第九運がセンターの座を務めることになります。
このバトンタッチは、かつての前田敦子と大島優子のようのようですね。
次のセンターとなる第九運に活躍してもらうために、フライングスターチャート(宅運盤)にて9が入る場所を理解しておきましょう。
次の旬となる九運をどう使う?

9運を使うってどういうことですか?

フライングスターチャート(宅運盤)で9の数字があるお部屋を玄関、キッチン、リビング、寝室などに使うのがおすすめですよ。

え~?うちではできるのかなぁ?

既に建っている家の場合は、9運が使える家なのかどうか、専門家の判断が必要です。

そっかぁ。

新築でお家を建てる方は、絶対に九運を有効活用できる間取りにすることが大切ですね!
あと3年で九運が旬を迎えて力強くエネルギーを発揮できる時代が来ます。

九運を有効活用するとどうなるの?

お金周りが良くなったり、願いが叶ったり、いい人と巡り合えたりなど、「運がいいなぁ」と思えることがたくさん起きますよ♪

え~いいなぁ~ヽ(o´∀`o)ノ
新しく家を建てる人は、九運を大事にして間取りにするといいんだね。

もっと言うと、九運だけじゃなく、あの運もとっても重要なんです。

えっ。あの運とは・・・?
九運の舞台袖で待つ、あの運とは・・・?
2024年から2043年が九運はセンターを務めますが、その後のことも忘れてはいけません。
九運の次には一運が来ます。
九運がセンターを務めている間、一運は次のセンターとして舞台袖で待っています。
一運がセンターに躍り出るのは2044年からですが、舞台袖で待つ現在も徐々にパワーを高めていきます。
AKB48であれば研究生メンバーのように、センターに立つ日を夢見て日夜レッスンに励んでいる段階です。

一運は、もともと吉星です。吉意がとても強く、良い意味をもってエネルギーを発揮しやすい特徴があります。
一運を上手に使った家では、運の良さを強く感じられるでしょう。
これから建てる家は、九運と一運を重視して建てることが大事

一運がセンターに躍り出るのは2044年からですよね?
めちゃくちゃ未来じゃないですか?

2044年って、20年以上先の未来ですが、風水の世界ではもう手を付けなければいけない話なんです。

20年以上先なのに??

なぜなら、これから建てた家は、20年先にも人が住んでいる立派な家だからですね。

あっ!そっか!

風水で家を作るということは、今はもちろん、未来にわたって人に幸運を与える住まいであることを見通して考えるんですよ。

わーお。
そこまで考えて作った家ってどんな感じなんだろう。
住んでみたいなぁ。
一運がセンターに躍り出るのは2044年です。
風水の世界では2044年って、ものすごい未来のようで意外に近い未来なのです。
これから新築する家は、2044年にも人が住んでいる現役の住宅だからですね。
今から建てるお家には、第一運にも輝いてもらうためのステージづくり(間取り決め)を今からよく考えて設計する必要があります。

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